20.第二次金サス移植計画
ステムに圧入してシャフトを切るやり方だと、シャフトを切る手間と圧入する手間があるので
やり方を変えることにします
もうひとつのやり方は、モトコンポのステムを必要としないやり方です
単純にZXのステムシャフトを切って短くするやり方です
その際、このシャフトは中空なんで中に直径15MMの鉄棒を突っ込んで芯をだし
近くのバイク屋に溶接してもらいました
このとき、シャフトは出来るだけ斜めに切ると溶接できる範囲が広まるので強度がでます
僕はシャフトが直線になる角度で切る自信がなかったので直角に切っちゃいました・・・
すみません、画像残ってません
さて、シャフトがついたらいよいよ組み付けです
でも、このままだとハンドルとフォークを固定するのはステムナットだけになってしまうので
ハンドルをきったときにハンドルだけ曲がってフォークはそのままになってしまいます
本来なら、ステムとトップブリッジを固定するために溶接やらステイでやってますが
僕は、摩擦抵抗で止めることにします
やり方は、金フォークのトップからトップブリッジのフォークの取り付け穴までの距離を測り
その長さより、1mm位長い丸棒を作ります
僕はフォークにちょうどいい丸棒がなかったので以前失敗したモトコンポのフォークの
トップをその長さに切りました
次に、金フォーク組み付ける前に切り出した物をトップブリッジに付けて
後は普通に組み付ければいいです
ステムナットを締めてあげれば勝手にフォークへ圧が掛かるのでうまく止まってくれます

ここでモトコンポのフォークを使用した場合、締めすぎると圧入部分がつぶれる場合があります
まー多少潰れてくれたおかげで段差が出来てずれなくなりましたが・・・(笑)
強度実験も兼ねて初めて箱根に行きましたが、見事ずれずに保ってました
まーこのときはフォークは無事だったのですが・・・エンジンがね・・・
不安のときは、さらにステーで固定してやれば直良いですね^^

でもくっついてよかった〜(´▽`) ホッ

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