19.第一次金サス移植計画
やっぱり、純正フォークって段差とか行くとすぐ底付きしますよね
おなじ段差をZXで通るとしっかり吸収してるし、いいですよね^^
そこで、僕もはやりの金サス移植に挑戦しようと思います
今回用意したのは


とりあえず純正フォークを外しましょう

フォークを外すときに気をつけるのがステムベアリングです
これ、今のディオとかと違ってベアリングが直接レースの中に入ってるので
ステムシャフト抜いた瞬間ベアリングがボロボロ落ちてきます
僕は再利用するつもりは無かったのでそのまま放置しましたが
もし再利用する方は、ここは注意したほうが良いです

たしか、全部で52個だっけ!?
1個無いとかマジショックですからね!!
で、スペースが無かったのでタイヤも外しました

ではいよいよ本腰よ入れていきます
まずは、ライブディオZXのステムにモトコンポの純正ステムシャフトを入れるため
モトコンポ純正フォークからステムシャフトを抜きます
シャフトは溶接されてるのでグラインダーで削ぎ落としていきます
シャフトが見えてきたら今度はシャフトの外側綺麗に彫っていきます
溶接がある程度なくなってきたら金槌で叩いて抜きます

これはZX側でも同じ事します
ただ、ZX側の場合はステムを使うため彫っていくときはシャフト自体を彫っていきます

次に、ZXのステムにモトコンポのシャフトをはめ込みますが、
これは手でやった位じゃ填まりません・・・
この作業は本来は圧入して填める物なのですが、圧入する機械などありません
そこで、曲がってもいいやって思い出ハンマーで叩いていれました
しかし、これがまさに大失敗でした・・・
取りあえず、仮付けしようと組んでみました

このときはまだ、リアに金ホイールを履いてなかったのでかなりの尻下がりがりです
まー付けてもそんなたいそう替わるわけじゃなかったけど・・・
いざ、ステムナットを締めようとしたら・・・
あれ???入らない!!なぜ???
よく見てみると、シャフトのネジ部が叩き過ぎでつぶれながら開いてるではありませんか!?
この瞬間、うわーーー〜〜〜やっちったと思いました
あとで、グラインダーで削れば良いんですがね〜〜
いずれにしろ、第一次金サス移植計画は失敗に終わりました・・・

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