第55話 機械式タコメーター取付 |
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作成日 2009/08/17 |
よし!!
落ちた!!
そんな、ガッツポーズと共に始まった今回の計画
計画は2年前からありました
タコメーター自体は、手に入れた直後から探してたのですが、なかなか落ちずに保留に・・・
今回はたまたまジャンクエンジンにくっ付いてたので思い切って入札
ジャンクエンジンなど、ダレも見向きもせずに、相場の1/3で落札!!
ガッツポーズですね
ま〜、今回はそんな前置きからはじめて見ましたwww
さて、問題のタコメーターはと言うと・・・
まずこれですね
取り出し口です
カムスプロケの取り付けボルトからた回転数を取り出すキットになります
物はワイズギアの物みたいですね〜
ギア費は1:5になります
このキット、実はXT125の純正部品を流用した物見たいです
購入したエンジンにはメーターケーブルもありましたが見事に切れてたので注文しました
メーターケーブルの型番はXT200の型番だったので、
XT200にタコメーターの設定があればXT200も使えるかもしれません
では、メーター取り出し部分を取り付けようかと思います
まずは、カムスプロケのネジを交換しないといけませんので、
カムスプロケカバーとジェネレーターカバーを外します
カムスプロケカバーは強力なトルクで締め付けられてるので、
そのまま回そうとクランキングしてしまい回せません
そこで、ユニバーサルホルダーを使い、カムスプロケボルトを回しました
これで、スプロケボルトは外れますので、
スプロケとチェーンがクランクケース内に脱落しないようにそっと交換します
このとき、脱落防止として針金などでスプロケを吊りながらテンションを掛けてあげるとGOODです
取付後は6.0kg/mで締め付けましょう
こう言うトルクレンチがあるといいですね♪
買っといて良かった^^
真ん中に溝がありますが、これがカムカバーにある取り出し口に嵌めて回転数を取り出します
後はメーターを取り付けて終わりです
デイトナのタコメーターです
メーターの取り出し口にはグリスを塗布してお水対策をしました
しばらくは、これで回転数がわかるのでセッティングも楽になるかな〜と思ったりもしました