第４０話　ロングスイングアーム取付

実は先日、不意に捲くれてしまい、現在の仕様がちょっと怖く感じてきました
ハイ＆ショートと言う仕様は・・・
ちょっとでも、安心して走りたいので今回は、ロングスイングアームを装着したいと思います

そこでまず最初にスイングアームの選定から始まるわけ〜
今回、僕が選んだのはビームスの15cmロングです
このスイングアームの大きな特徴は
ピポット部にベアリングが圧入してあるので、動きは良くなると思ったからである
さらに、基本的にロンスイ装着時に必要な部品はすべて入ってるので楽です
チェーンもあらかじめ最適な長さにカットされてるのでチェーンカッターもいりません
とりあえず、取り付け見よう〜

まずはスイングアームを外します

この辺は大分手馴れてきましたね♪

ロンスイと純正スイングアームを比べて見ましょう

純正品には、チェーンガードステー、スプロケガードのステーが付いてますが
ロンスイには付いてません・・・
そこだけが残念なところですね＾＾；
でも、やっぱり純正品に比べると大分長いですね〜

　
ロンスイ取付にあたって純正品スイングアームから流用するパーツです
ブッシュとオイルシール？とピボットシャフトです
消耗しきってます・・・
もうだめですね・・・
凸凹でシャフトの表面は削れてます
ブッシュはシャフトが磨耗してるのでかなり動きが渋くなります・・・
交換ですね

こいつはまだ使えそう
だけど、なんかゴミがへばりついて取れないんですけど・・・(;´Д`A ```

オイルシールとブッシュとシャフトを新品に交換して取り付けました
取り付けの際ブッシュとシャフトには、
しつこいくらいグリスを塗布しました

もともとのチェーンはカシメタイプなので、
クランクケースカバーを外さないと交換できません
※クランクケースカバーはガスケットが挟んであるので
基本的に明ける度にガスケット交換しないとダメです
ガスケットは購入してなかったので、
しかたなくグラインダーで切断しました（汗

左がロンスイ、右が純正スイングアームです
大分、長くなりますね〜
てか、スイングアームの角度ぜんぜん違うじゃん！？

なぜ・・・
よくよく見ると・・・
スイングアームがエンジンに干渉してます（泣
どうやら、ピボット部にベアリングを挿入した分、
純正サイズより大径化されて、干渉したようです
純正サスもしくはローダウンサスなら問題ないです

当然、スイングアームが下がらないので、セローリアサスは取付けできません・・・
がっくしです・・・

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一週間後・・・・

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あれ〜？？？
なんか、形が変わってるよ〜
むしろ別物です（笑
今回のロンスイは、ベアリング無しです
最初から、ローダウンできるように、サスペンション取付け穴が２つあります
ま〜、ローダウンはしないのでそのままの位置に♪
そんなこといいながら早速部品を取り付けます

今度はこんなカンジです
角度も同じくらいですし、セローサスも余裕ではまります

当然、ドラム室を開けるのです、組付けの際には清掃をします
前回は去年の８月に清掃してましたが、結構汚れたまってました・・・

取付け後はこんなカンジ
足はついにつま先がちょこっとしか付かなくなりました(-。−;)
スタンドも長さが足りません！！
ぶっちゃけ、長すぎ・・・
１０ｃｍでも良かった・・・
今はただ反省している

ちなみに全くウィリーしなくなりました
かなりアクセルを煽ってあげれば上がりますが、普通に乗ればまず上がることはないです
ま＝、安定してよかったです
フェンダーは付けないと・・・
ドロすごいし・・・

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