さてさて、今年も来ました、この季節・・・・
サム〜イ冬です・・・
このごろ、快適なアフリカツインにばっかり乗ってるせいか、
冬の快適装備をしていないTW君に乗るのが憂鬱になります
寒いから、バイクに乗らない・・・・
なんて言うのはオールラウンドライダーを目指す僕にはあってはならない言葉
寒いなら寒いなりの装備をするのが、冬でも楽しく走るコツってもんです
と、ま〜能書きは良いとして、今回装着するのはコチラです
デイトナのグリップヒーターですね
デイトナなんでもちろん、温度調節機能なんてすばらしいものは付いてません
パッケージングも年々、簡素になっていきます
使えればいいんですけどね(笑
中身です
・グリップヒーター本体
・スイッチ
・タイラップ
・両面テープ
・説明書
基本はコレだけですね
ちょっといいものになると、温度調節ツマミや、バッテリー上がり防止回路とかありますけど
今回はそんなものありません・・・
とりあえず、今までのグリップを取っ払います
取っ払う時、便利なのがコレ↓
パーツクリーナー
こいつをグリップの中に吹きかけてあげれば簡単に取れます
お試しあれ^^
さすが五千キロ乗っただけあって、結構グリップも磨り減ってます
写真がないのが残念・・・
で、いよいよ取り付け
しかし、肝心のこのグリップヒーター、実はかなり緩々に設計されてます
そのまま取り付けると、間違いなくグリップだけ回ってしまう事態に・・・
そこで使うのがまた裏技
必殺ビニールテープの登場!!
必殺技ですから、コレさえ使えば一発です^^
このようにグリップ部に均等になるようにグルグル巻きます
均等に巻かないと、握った感覚が変なので、慎重に巻きます
あとはこの上から、グリップを嵌めてあげればOK!!
このときもパーツクリーナーを吹き付けて上げれば、簡単にはまります
ジックリ嵌めるより、一気に叩く感じに嵌めるのがコツですかね♪
ほかに水などで代用することもありますが、なかなか乾かないので結構待ちます
エアーコンプレッサーとエアーガンがある方はエアーで膨らましながら入れると
楽です!!
グリップヒーターが貫通タイプなので、バーエンドをつけてあげます
家にあった余りものですね
コレがあると、見栄えも良いし、エンド部の保護にもなりますから一石二鳥♪
配線はそのままだと見栄えが悪いので、熱収縮チューブにて保護
スパイラルチューブとシリコンチューブなどを組み合わせてもカッコイイですね^^
もち、余った配線類はタイラップにて固定
あまり強く締め付けないのがポイント
強く締め付けすぎると、配線にストレスが掛かって断線しやすくなったり、
なんかの拍子で引っ張られると、千切れたりしますからね・・・
あとは、ラフロのハンドルカバーを付けて完成!!
見た目はおっちゃん仕様だけど、コレでもまだ立派な24歳(汗
ど〜せ、僕は見た目より、実用性重視ですよ=だ(笑
〜 取 付 後 の イ ン プ レ 〜
予想通り、アイドリング時ではバッテリーの過放電現象が起きてます
ま〜純正の発電系のまま、ヘッドライトを55W化の上グリップヒーターですからね・・・
おかげさまで完全にセル沈黙
アイドリングストップライダーにとってセルが使えないのはかなりイタイ・・・
対策は
バッテリーの大型化と全波整流が一番かと感じました
電気系は苦手なんでイジルのはヤダけど、また挑戦しましょ〜